あなたのキャリアを“落語”に変える新発想！

メルマガで発信した５日間の内容です。

①キャリアの可視化が“落語”になるという新発想

自分のキャリアを「物語」として
とらえたことはありますか？

人生には、進学、就職、転職、結婚、定年、
病気など、さまざまな転機があります。

これらの節目は、過去を振り返り、現在を見つめ、
未来を描くタイミングです。

この「キャリア棚卸し」をサポートする存在として、
キャリアコンサルタントが注目されています。

経験を整理し、価値観をあぶり出すことで、
自分の生き方のヒントを得ることができます。

そんな中、ぼくが最近編み出したユニークな手法が、
「キャリアの可視化」を“落語”にするアイデアです。
「キャリア落語」と呼んでます。

噺家が多彩なキャラクターを演じ分けるように、
自分の人生の出来事を“噺”に落とし込むのです。

この方法で、これまで気づかなかったキャリアの魅力や、
これからの可能性がより明確になります。

今後のメルマガでは、「キャリア落語」の
具体的な手法や効果について、
少しずつお伝えしていきます。ぜひお楽しみに！

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②キャリアの可視化

先日、キャリアの可視化が落語に
なるっちゅうことを書いた

だれしも、転機が訪れます。
キャリアを見直すきっかけです。

ただ、ひとりでキャリアを見直すって、
なかなかむつかしいんですね。

他者からみればすごいことでも、
自分では気がついてないというか、
たいしたことないと思ってるんですね。

人に聴いてもらうことである程度の
整理はできますが、話し言葉は、
自分の頭から過ぎ去ってしまいます。

必要なのは、可視化であると考えます。
キャリアシートっていうのもありますが、
これは自分で書くものなんですね。

同じ可視化でも聴いてもらっている
可視化とは、全く違うのです。

落語という物語を観ているように、
クライアントの物語を可視化していきます。

可視化している現場を一緒に観ることで、
ご自身の積んだキャリアの価値が正確に
測れるようになります。

なぜなら、ご自身が積んできたのもだから。

あなたは、あなたのキャリアを誰かに
可視化してもらったことはありますか。

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③可視化が物語になっている

キャリアを可視化すると、
そのまま物語になります。
1冊の書籍になるんですね。

ご自身のキャリアを、
見返し、見つめ、見通す。
過去、現在、未来の3部構成となる。

おもしろいことに自然とそうなります。
可視化することがポイントです。
また聴き手がいることも必須です。

自分のキャリアが物語になってるって
イメージがつきにくいかもしれない。

物語になると、自分のことを客観的に
見つめ直すことができます。

なぜなら、内の中に閉じ込めていた
自分の物語が、外に出ていくからです。

外に出たものは、自分とは違う何かであり、
だからこそ、客観的なものの見方が
できるようになるのです。

客観的なものの見方ができると、
過去と現在を正確に評価し、
未来を紡ぐ方向へ導いていきます。

可視化の他に、もうひとつ大切なことが
ありますが、次回に書きたいと思います。

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④客観的になるために必要なもの

今朝は、伊丹空港からメルマガを
届けています。

キャリアを可視化し物語化することで、
客観的に過去と現在を評価し、
未来を導ける視点が得られることを
昨日のメルマガでお伝えしました。

可視化することと同様に大切なことを
書きたいと思います。

ズバリ答えをいうと、

「問いかけ」です。

すでに起きた現実に「問いかけ」を
いれることで、目の前の現象に光が
差し込まれていきます。

見えてなかったものが見えるように
なるのですね。

誰かに問いかけられることで、
客観的に見る解像度が上がります。

解像度が上がると、見つめる景色が
はっきりくっきりするんです。

鮮明な景色になれば、行動するべきことが
自然と見えてきます。

「問いかけ」もひとりでできれば、
いいのですが、これもなかなかむつかしい。

誰かに「問いかけ」られることが大切です。

客観的になるために、
・可視化
・問いかけ
以上の2点が重要な要素であると、
ぼくは考えています。

この2点を駆使することで、
見返し、見つめ、見通す物語が
創られていくのです。

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⑤自分の物語が落語に！？

ぼくが提供しているキャリコンは
可視化と問いかけで物語になります。

ぼくには落語という特技（？）が
あって、今もそうですけども、
落語のもつ力の分析をしています。

非日常での力を日常の力へ落とし込みを
試みているんですね。

やってみると案外できることが
わかってきました。

僕自身、言語化していっているので、
日常使いができるようになっています。
（noteブログにアップしてますので
良ければ、お読みください）

そうなると起こっている日常を
落語にしてしまうってことが可能に
なることがわかりました。

なので、キャリコンして物語化になると、
そのまま、落語に仕立てることができる
っちゅうことになるのです。

実際に１１月のラックミー！文化祭では、
スタイルラボさんという企業を題材に
創作落語を披露しました。

参加者にはスタイルラボという企業名を
記憶してもらったのではないかと思います。

ま、ウケてたので。笑いは記憶への影響が
大きいそうなので、いいプレゼン効果です。

物語の落語化はいろんな場面で使えそうなので、
「一人一ネタ」が当たり前の世の中になれば、
おもろいんちゃうかなとおもとります。